建築用語集       

匠 総合事務所提供

猿梯子
(さるばしご)


 左右の桁を竹や丸太でつくった梯子をいう。

 猿が上り下りするようなという意味から、簡単な横桟だけの梯子のことをいうこともある。

 階段の設置できない場所や、点検作業用の昇降装置として設置されることが多い。屋外に設置されることも多く、墜落事故を防ぐためにも、下の写真のようにリング状の背当てをつけると良い。  

 足をのせる横桟を踏み子という。

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