建築用語集       

匠 総合事務所提供

スコップ


 土や砂・砂利などをすくって、移動させる道具。大型のシャベルのこと。  

 スコップは二股に分かれた柄の先に、直角に握りがついており、すくう部分は大型だが、なで肩のため足を掛けることができない。主に砂や砂利に使う。下の写真の一番上がスコップ。

 真ん中の写真のように、やや小ぶりで先が尖っているものを<剣スコ(けんすこ)>という。主に土を掘るのに使い、足を掛けることができる。

 先端が平らでやや小ぶりなものを<角スコ(かくすこ)>といい、汎用性が高く基礎工事などに使われる。一番下の写真のように、足を掛けることができる。

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