建築用語集       

匠 総合事務所提供

繰り型
(くりがた)


① 平面を凹にすることを繰る(=刳る)といい、凹断面になったものを繰り型という。  

 しかし、繰り型をつくるには刳り鉋ではなく、丸鉋ルーターをつかう。

② 社寺建築における懸魚(げぎょ)や蛙股(かえるまた)などの彫刻類を繰り型という。

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