建築用語集       

匠 総合事務所提供

鍬(入れ)
(くわいれ)


 鍬は土を耕す道具の一種で、金属製の刃とそれに続く木製部の長い柄の2部分から構成される。

 建物を建築するときには、鍬を使って土地を均すことからはじめるので、仕事を始めることを鍬入れといい、その儀式を鍬入れ式という。地鎮祭に同じ。

 地鎮祭では儀式用として木製の鍬を使うことが多く、神主によって用意されていることが普通である。

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