建築用語集       

匠 総合事務所提供

お釈迦
(おしゃか)


 施工不良や保存の不備で材料を無駄にすることをいう。

お釈迦にしてしまうと、もう一度材料を手配し直さなければならず、損失になる。

 鋳物師が、阿弥陀像を鋳るつもりだったにもかかわらず、誤って釈迦像を鋳てしまい、使い物にならなくなったことからきている、といわれる。

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