建築用語集       

匠 総合事務所提供

L型
(えるがた)


 道路の両側に設置されるL型断面をしたコンクリート製品のこと。

 道路は中央を凸型にした太鼓状の断面をしているので、雨水が敷地内に流れ込まないように、道路の両端に配置される部材である。道路内に設置されるため、自治体の工事区分である。

 L型の敷地側端部が官民境界である。車が乗り入れるため、5センチに切り下げた部分もある。

広告

広告