建築用語集       

匠 総合事務所提供

浮き
(うき)


① ほんらい密着していなければならない部材が、いくらか剥離していること。たとえば、タイルやモルタルがコンクリート面から剥離してはいるが、滑落しないでいる状態のことをいう。

 浮く現象は経年劣化のひとつで、打診棒などで叩くと簡単にわかる。高い場所に対しては、手の届く位置を打診し、全体の面積割合へと換算して積算する。

 大きなヒビが入っている場合には、タイルやモルタルを撤去して、再施工しなければならない。しかし、浮いているだけで、タイルやモルタルはしっかりしているようなら、小さな穴を開けてエポキシ樹脂を注入して固定したり、ピンニングによって補修をする。

参考=陶片浮き

② 水洗便器のタンクの中にあるフロートのこと。

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