建築用語集       

匠 総合事務所提供

骨縛り
(ほねしばり)


 の下張りのこと。  

 下張りの中でも、一番最初に組子のうえに貼る紙のこと。骨縛りは組子の暴れを防ぎ、襖の型くずれを防ぐためのものである。

 襖の紙は袋貼りが原則だが、骨縛りだけはベタ貼りである。反古になった和紙が使われることが多い。

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