建築用語集       

匠 総合事務所提供

発泡ウレタン吹き付け
(はっぽううれたんふきつけ)


 泡状の断熱材で施工後には硬化して断熱効果を発揮する。  

 ボード状の断熱材を円形に切り抜いたり、狭い隙間などに断熱材をきっちりと詰めることは困難なため、隙間をふさぐ時に使う発泡性のウレタン断熱材。  

 下地のコンクリートへ密着するために、スタイロフォームなどボード状の断熱材の60%程度の厚さで、同等の性能がでる。

 鉄筋コンクリート(造)の建物の外部に面した壁に吹き付けることが多い。ヒート ブリッジを作らないように施工する。

 少量であれば、カセットボンベに入っているものが市販されている。

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