建築用語集       

匠 総合事務所提供

鈍い
(のろい)


 屋根などの勾配の角度がゆるいこと。  

 下の図で、AはBよりも鈍いという。

 建築では屋根面のように面と面の作る角度を言うことが多いので、小さい角度は緩傾斜に見えることから、鈍いというようになったと思われる。

 反対に急傾斜は、勾配が早いという。

広告

広告