道路(境界線)と敷地とのあいだに高低差がある場合、その段差を解消するために置くスロープ。
通常の縁石であるL型は10センチの高さがあり、車が乗り越えるには高すぎる。そこで切り下げ(申請)をして、縁石を下げる工事をするが、その工事は手間暇がかかる。
そこで、段差の部分に、ゴム製のスロープなどをおいて、車がたやすく乗り越えられるようにするものがロードアップである。
下の写真は敷地内の段差だが、道路との段差の場合には、ロードアップを道路に置くことになるので、ほんとうは芳しくないのだが…。L型は道路内に設置され、道路(境界線)はL型の敷地側の端である。
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