建築用語集       

匠 総合事務所提供

ラッパ


 アンカーボルトを仕込むとき、コンクリートの打設後に修正ができるよう、アンカーボルトに差し込んでおく漏斗状のもの。

 アンカーボルトは定規となる治具をあてて、正確に位置決めすべきである。また、生コンの打設時に動かないように、結束線などでしっかりと固定すべきである。

 ラッパを使うと、打設後の台直し①につながるので、現在ではあまり使わない。

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