匠 総合事務所提供
ヤング率は弾性率ともいい、材料に力を加えたときにどれだけ変形するかという程度を数字で表したもの。
ヤング率は弾性範囲で単位ひずみあたり、どれだけ応力が必要かの値を決める定数である。単位は応力と同じPa、tf/m2 などをつかう。材料によって、ヤング率はそれぞれ違う。
一方向の引張りまたは圧縮応力の方向に対するひずみ量の関係から求める。ヤング率は、縦軸に応力、横軸にひずみをとった応力ひずみ曲線の直線部の傾きに相当する。
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