コンクリートの型枠の間隔を、正確にたもつために入れる金物。セパレーターともいう。
丸セーバーは吹き付けやタイルなどで仕上げる時につかう。両端には六角形の金物をつけ、この金物の位置が型枠の間隔を決める。丸セーバーはコンクリート中に埋め殺しにされる。
打ち放しの時には丸セーバーの端部に木コンをつけて、型枠をばらす時に木コンだけは撤去する。
丸セーバーはコンクリートを貫通しているために、外壁側に吹き付けた雨が、丸セーバーを伝って水が浸入することがある。木コン穴の処理が大切である。
参考:ホームタイ
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