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合せ砥(あわど)
 荒砥、中砥(なかど)ときて、仕上げの研ぎに使う砥石のこと。仕上げ砥ともいう。

 青砥や白砥などの天然中砥は早く人造砥石に替わったが、切れ味を決める合せ砥は、天然の砥石が長く使われてきた。天然の仕上げ砥は凍害によわい。冬季に使用したときには、凍結を防ぐために水気をきって、室内で保管したほうが良い。

 最近では、人造砥石も性能が上がって普及している。おおむね4000〜10000番くらいの細かい粒子をもっているものが、合せ砥として使われる。 

 天然・人造砥石いずれも砥糞が研磨剤になるので、砥糞を流さないようにして研ぐ。
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