建築用語集    タクミ ホームズ 提供 設計用語はこちら
建 築 用 語 集
一級建築士事務所
土地家屋調査士事務所
(株) 総合事務所

住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
管理人へのメール

建築の設計監理は、(株)匠 総合事務所へどうぞ

用語の各ページに、貴社のバナー広告を出しませんか。
 詳しくはココをクリックしてください。

トップへ戻る


雨戸(あまど)
 
 外部に面した開口部に建て込む建具で、開けると戸袋に収容するのを定法とする。かつては木製だったが、いまではアルミ製がほとんどである。通風採光をかんがえた雨戸も市販されている。雨戸の溝はモロ溝とする。

 台風などの強風で、窓ガラスや障子が破損するのを防ぎ、そのほか防犯や防火の役割を果たす。また、雨戸があると暖房効果も高くなる。

 延焼の恐れのある範囲(1階は 敷地境界から3メートル、2階は5メートル)では、 開口部に乙種防火戸の設置が義務付けら れており、ガラスは網入りガラスでなければならない。しかし、雨戸を設置すると、ふつうのガラスでOKである。
 最近では雨戸の代わりにシャッターを設置する例も増えてきた。
参考=雨戸廻し
広告
トステムのカタログから
TAKUMI Amazonへ