建築用語集    タクミ ホームズ 提供 設計用語はこちら
建 築 用 語 集
一級建築士事務所
土地家屋調査士事務所
(株) 総合事務所

住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
管理人へのメール

建築の設計監理は、(株)匠 総合事務所へどうぞ

用語の各ページに、貴社のバナー広告を出しませんか。
 詳しくはココをクリックしてください。

トップへ戻る


後打ちアンカー(あとうちあんかー)
 一般に部材を留めるために、コンクリートに設置するも のをアンカーと呼び、土台などの部材を基礎のコンクリートに固定する金物をアンカーボルトという。

 通常はコンクリートを打設前にアンカーを設置して、コンクリートと一体化する。しかし、何らかの事情で、コンクリートを打設してしまった後に、アンカーが必要になったときには、後打ちアンカーをつかうことになる。後打ちアンカーはコンクリートに穴を開けアンカーを固定するが、金属で地獄ボソとなっているタイプのホール イン アンカーと、薬品で接着固定するケミカル アンカーがある。
 後打ちアンカーは高価だし、施工にも手間がかかる。また施工が悪いと信頼度が低くなるので、やむを得ないときの緊急避難である。後施工アンカーとも言う。
広告
ホール イン アンカータイプの後打ちアンカー
弘祥精工株式会社から
TAKUMI Amazonへ