建築用語集    タクミ ホームズ 提供 設計用語はこちら
建 築 用 語 集
一級建築士事務所
土地家屋調査士事務所
(株) 総合事務所

住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
管理人へのメール

建築の設計監理は、(株)匠 総合事務所へどうぞ

用語の各ページに、貴社のバナー広告を出しませんか。
 詳しくはココをクリックしてください。

トップへ戻る


肋筋(あばらきん)
スターラップ(すたーらっぷ)
 
 材にかかる荷重のうち、材を断ち切るように働く力を剪断力という。鉄筋コンクリート造のでは、引張としてかかる力は鉄筋が負担している。引張力など曲げに抗する主筋に対して、剪断力を負担する鉄筋をアバラ筋とか、スターラップと呼ぶ。剪断補強筋の一種である。

 主筋よりも細い鉄筋で、主筋を取り囲むように配置する。その本数や間隔は構造計算によるが、おおむね250〜300ミリ間隔である。ただし、木構造基礎では、上の主筋と下の主筋をつなぐように、縦に1本だけ配置されることが多い。
 柱にかかる剪断力を負担するのは、フープとか帯筋と呼ぶ。
参考:曲げ応力
広告
TAKUMI Amazonへ