住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
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アスファルト防水(あすふぁるとぼうすい) |
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平らなコンクリートのスラブの上に、現場で加熱溶融させた液状のアスファルトをもって、アスファルト・ルーフイングを2枚から3枚以上貼り合わせていく工法で、大規模なコンクリート構造物の水平な屋根に使われることが多い。
常温での工法もあるが、アスファルト防水といった場合は、熱で溶かしたアスファルトでアスファルト・ルーフイングを接着する熱工法を指すことが多い。最近では、アスファルトを溶融させる場所がなく、小規模な施工が難しくなっている。
適切に施工されたアスファルト防水への信頼性は高く、漏水への心配は少ない。通常は太陽光線や歩行により傷付くのを防ぐため、アスファルト防水施工をした上に保護層を設けるのが一般的である。
類語:塗膜防水、シート防水、FRP防水 |
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