住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
管理人へのメール |
|
建築の設計監理は、(株)匠
総合事務所へどうぞ |
|
用語の各ページに、貴社のバナー広告を出しませんか。
詳しくはココをクリックしてください。 |
|
トップへ戻る |
|
|
|
アスファルト・ルーフィング(あすふぁると・るーふぃんぐ) |
AR(あすふぁると・るーふぃんぐ) |
|
合成繊維不織布や有機繊維原紙、ガラス繊維などにアスファルトをしみ込ませ、 粘着防止のために雲母の細粉などを付着させたロール状にした防水紙。アスファルト・フェルトより強靱で、 表面に砂を着けたように見えるので、現場では砂付きとも呼ばれる。
1巻きの重さで仕様が違い、22Kg〜29Kg/巻くらいまである。重いほうが丈夫である。アスファルト・フェルトは外壁下地に使うのに対して、アスファルト・ルーフィングは瓦やコロニアル・亜鉛鉄板などの屋根下地につかう。勾配の流れ尻から張り始め、両端の線まで重ねて張り登ること。
アスファルト・ルーフィングだけでも防水性能は確保できるが、耐火性と耐久性に欠けるので上に乗せる仕上げ材が必要である。ロールを立てて保存しないと、材料同士が接着してしまい、使用できなくなる。 |
広告 |
|
屋根に貼る前 |
 |
|
|
|