住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
管理人へのメール |
|
建築の設計監理は、(株)匠
総合事務所へどうぞ |
|
用語の各ページに、貴社のバナー広告を出しませんか。
詳しくはココをクリックしてください。 |
|
トップへ戻る |
|
|
|
上框(あがりがまち) |
|
玄関の土間と板張りの取継(取次)のさかいに、床の見切りとして横にわたされた框材のこと。土足と上履きの履き替えの境であり、靴を脱ぐための境をしめす化粧材である。
堅木が使われることが多いが、高額なマンションなどでは、高級感を出すために石材をつかう例もある。
かつては土間から床上まで50センチ近くあり、途中に式台や靴脱ぎ石などをおいたが、最近では土間から玄関床まで18センチを標準とするようになった。上框の付近の壁には、手摺りがあると楽に上り降りできる。下の写真は20センチくらいの上框をつかっているが、通常はもっと背(成)が低い。
参考=床框 |
|
 |
|
|
|