建築用語集       

匠 総合事務所提供

ベニヤ


 薄く削いだ木材を、繊維が直交するように重ねて張り合わせた薄板。合板ともいう。  

 ふつうは三六(909×1818)多いが、二八(606×2424)や四八(1212×2424)もある。厚さは、2.5、3.0、4.0、5.5、6.0以上は3ミリきざみ。

 ラワンのベニヤが多かったが、針葉樹をつかった針葉樹(合板)の方がやすい。  

 ベニヤは仕上げ材ではなく下地材なので安価なほど好まれる、仕上げ材としたものを化粧合板とか化粧ベニヤという。

参考:プリント合板ラミ天

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