匠 総合事務所提供
路地①に配される灯籠の形のことで、奈良公園内にある春日大社に多く見られたことから、それと似た形のものを春日灯籠と呼ぶようになった。
中台が六角型で、上部に火袋をのせる六角型座がある。下部はやや丸みを帯びし、下部に笠受けの円蓋がある。普通の住宅に使われる物は、形を崩したものが多い。
参考:雪見灯籠
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