建築用語集       

匠 総合事務所提供

下見板
(しみいた)


 外壁の仕上げで、15センチ程度の幅広板を、水平や垂直に張った板、もしくは板壁。たんに下見ともいう。

 かつては左官塗り壁と並んで、外壁仕上げの定番だったが、現在の都市部では、防火(構造)を要求されるため、板貼りは不可能になった。  

 下見板に替わってサイディングが普及している。

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理工学社「建築用語辞典」から借用

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