匠 総合事務所提供
電気を供給する最小単位で、分電盤から別れていく電線の道筋のこと。
一般の住宅では、1回路を15A(アンペア)として設計・施工されている。コンセントなら5~7ヶ所程度で1回路をつくる。
コンセント回路と電灯回路を別々の回路にすると、電気器具で電気を使いすぎてコンセント回路のブレーカーが飛んでも、照明回路に影響を与えないので、電灯は消えずにすむ。
最近の戸建て住宅では、20回路を越えることもある。
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