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余盛り(よもり)
@ 地中の土は地表にあげると体積が約2倍に増える。そのため、盛土をしたり、埋め戻したりすると、時間の経過とともに収縮して沈んでいく。沈下を見こして、多めに土を盛り上げること、または盛り上げた部分を予盛りという。


A 突合わせ溶接の開先や隅み肉溶接で、必要寸法以上に表面から盛り上がった部分の溶着金属のこと。

 余盛りの端部には、応力の集中が生じる。通常のアーク溶接継手では何も対策を講じないと、平均外力の2〜3倍の応力が生じることが普通である。余盛りが大きいのは、検査で不合格になる。
 繰返し荷重を受けるような溶接継手では、余盛りが存在するだけで、疲労強度が1/2から1/3にも低下する。そのため、溶接後に溶接止端を、グラインダで整形したりすることが行われる。


B 現場打ちの鉄筋コンクリート製のは、トレミー管をつかって杭の底部からコンクリートを打設してくる。最初に打ったコンクリートには不純物が混入しがちなので、所定の寸法より余分にコンクリートを打設し、硬化後に余盛り部分をハツリとる。
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