住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
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尾州(びしゅう) |
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木曽産の桧(ひのき)の代名詞である。
尾州と言っただけで、高級な木曽桧をあらわす。尾張の国を尾州と言ったことから、いまでも尾州が木曽桧の代名詞となっている。
桧は全国で生育しているが、木曽桧は年輪の詰まり方が細かく、そのため、木理も密である。また、樹質が滑らか柔軟で香気と光沢に富み、加工仕上げ後の外観が非常に美しい。
製材しても狂いが少なく、 堅牢で腐朽にも耐え、刃物ののりが良く工作しやすい。
備州檜とは、木曽谷にて採取される樹齢200年程度の天然木をいう。なお、ヒノキ、椹(サワラ)、ネズコ、アスナロ(アスヒ)、コウヤマキの5種類を木曽五木というが、ヒノキ以外は備州とはいわない。 |
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