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幅木(はばき) |
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和室を除く、つまり大壁仕上げの室内において、壁と床が取り合う部分に、取り付けられた水平材。
以前の幅木は10センチ程度の高さがあったが、最近は高さは5センチ内外である。
幅木は背(成)が高いほうが重厚な感じがし、低くなるとシンプルな感じになる。車椅子を用いるときは、30センチ程度にすると壁が傷まない。
壁にビニール・クロスを用いると、ビニール製のソフト幅木を使うことが多い。
通常は出幅木とすることが多いが、壁より幅木が引っ込んだ入幅木にすることもある。
真壁仕上げにした部屋をフローリング貼りにすると、柱を勝たせるべきか幅木を優先すべきか、悩むことになる。柱を勝たせても、下のような苦しい納まりになる。
参考=雑巾擦れ、寄せ |
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