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大阪格子戸(おおさかごうしど)
 きわめて細かい桟の入った格子戸障子で、各段の紙貼り部分が外れると格子戸となる。
 
 大阪格子は、主に商店の帳場と奥の間との境に用いられ、どっしりと重量感があって老舗(しにせ)にふさわしい建具である。戦後東京ではほとんど見られなくなったが、震災や戦災をうけなかった地方都市の店頭には、今でも時々見うける。
 戦後の建築では、この建具を使用することがほとんどない。その原因の第一は、たいそう値が高い。それは材料を多く使い、工賃がかかるのと高度の技術がいるため、これを製作する技能者がすくなくなったからである。第二は、室内が非常に暗くなる。第三は、ホコリがたまりやすく、衛生上あまりよくない。だが商売によっては必要な場合もあり、また趣味で注文する人もある。夏、小障子をはずして使用すれば、葦戸のかわりにもなる。
 下の図は、斜線で切り替えて、表と裏を描いてる。
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